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老人保健施設の費用とは?特養の空きがない!老健に一時入居は可能?

老人保健施設 費用

老人保健施設の費用はどれくらいかかるのでしょうか?

本来は退院後に自宅に戻るためにリハビリを行う施設ですが、特別養護老人ホーム(特養)の空きがないときに、一時的に入所して特養の待機に利用するケースもあります。

老人保健施設の入所期間と入所条件など、調べてみました。

特老に空きがない!

車で30分くらいのところで父親が一人暮らしをしています。
要介護4で、軽い認知症もあります。
今まで、介護保険の居宅サービスを利用しながら、在宅介護をしてきましたが、私も健康面で不安があり、もう限界です。
父は国民年金なので高額な民間施設は無理だし、半年前に申し込んでいる特別養護老人ホームの空きがなく、一向に順番が来ません。

なかなか、特別養護老人ホーム(特養)の順番が回ってこなくて、在宅での介護に限界を感じていませんか?

介護度が重くなり、老人ホームを考えた時に選択肢となる施設はこちらです。

  • 特別養護老人ホーム
  • 老人保健施設
  • 介護療養型医療施設
  • 介護付き有料老人ホーム
  • 介護型サービス付き高齢者向け住宅
  • ケアハウス など

特別養護老人ホームに申し込んでも、一向に順番が来ない、という場合、共倒れを防ぐためにも、特別養護老人ホームの待機期間中に一時的にほかの施設を検討してみましょう。

また、申し込んでいる特別養護老人ホームに事情を伝えると、健康状態を考慮してくれることがあります。

地域によってはそれほど待機者が多くない特養もあります。
遠方になる可能性がありますが、探してみてはいかがでしょうか。

あるいは、老人保健施設に入り、数ヶ月ごとにほかの老人保健施設を行ったり来たりしながら、特養に空きが出るのを待つ、という方もおられます。

共倒れを防ぐ

老人保健施設 費用

特養に空きが出るまで入居一時金が不要の「介護型」民間施設に一時的に入居するという方法もあります。

入居一時金がないので、退去の決断がしやすいという利点があります。

しかし、特養の待機期間が長くなると、月々の支払が難しくなってくるでしょう。

介護型のケアハウスや、介護療養型医療施設も選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか?

数が少ないので、地域にあるかどうか確認して、あるようなら、待機期間や料金を特老と比較してみてください。

 

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老人保健施設とは?

老人保健施設 費用

老人保健施設(老健)とは、入院していた要介護1~5の高齢者が、退院となったけれど、実際はまだ家庭に戻るのが難しいという場合に入居し、家に帰れるようにリハビリを行う施設です。

老人保健施設は自宅に戻るためにリハビリを行う施設ですが、特別養護老人ホーム(特養)に入るまでの待機に利用する方も多いです。

入居の条件は病状が安定していて、入院治療の必要がないことです。

入居する場合、個人個人の目標に応じた介護サービス計画書が作られ、必要な医療や看護、介護、リハビリテーションを提供してもらえます。

老健は医療法人による運営が多いので、親が病院に入院した際には、その系列に老健があるかどうか、確認しておくといいですよ。

老健の居室の種類

個室
4人部屋

医師は常勤で看護師も多く、リハビリの専門職も配置されています。

リハビリの専門職

作業療法士(OT)
理学療法士(PT)
言語聴覚士(ST)

老人保健施設の入所期間

老人保健施設 費用

在宅復帰を目指すため、入居期間は3ヵ月から6ヶ月になっています。

しかし、実際にはもっと長期間入居している方もおられます。

特養の待機に利用

老人保健施設 費用

老人保健施設(老健)に入居するときは、施設に直接申し込みます。

担当のケアマネージャーさんに相談して、施設に問い合わせてみましょう。

老健に申し込む際に必要なもの

現在の状態
生活歴
診療情報提供書

提出後に「入所判定会議」で入居できるかどうかが決められます。

老健の入居は期間限定なので、特養と違って空きが出やすく、入りやすい施設です。

特養を希望していて、順番がまだ回ってこない方が、一時的に老健に入居されているというケースはけっこうあるようです。

入居に期限があるので、また別の老健に変わられる方もおられます。

老人保健施設(老健)の入所条件と特徴

老人保健施設 費用

老健は病状が安定し、自宅に戻れるようにリハビリが必要な場合に入居できる施設です。

 要介護1以上
◆ 医師が常勤
◆ 介護・看護職員の配置は3:1
◆ リハビリの専門職も配置
◆ 認知症に対応
◆ 比較的低コストの介護保険で入居できる
◆ 通常3ヵ月の期間限定で入居
◆ 個室・多床室(相部屋)がある
◆ 全国どこでも申し込める
◆ 直接施設へ申し込む

 

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老人保健施設の費用

老人保健施設 費用

親の施設入居にかかる費用はまちまちです。

特養や老健は比較的安価で入居ができるので人気です。

老健は初期費用は0円です。
入居一時金や敷金はいりません。
月額の利用料の目安はおよそ6万~17万円くらいです。

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老人保健施設 費用

高齢者施設にかかる費用の目安

老人保健施設 費用
特別養護老人ホーム(特養)
初期費用 0円
月額利用料の目安 5~15万円
所得による軽減制度 あり
老人保健施設(老健)
初期費用 0円
月額利用料の目安 6~17万円
所得による軽減制度 あり
介護療養型医療施設(療養病床)
初期費用 0円
月額利用料の目安 6~17万円
所得による軽減制度 あり
住宅型有料老人ホーム
初期費用 0~1億円
月額利用料の目安 10~40万円+介護費
所得による軽減制度 なし
介護付き有料老人ホーム【特定施設】
初期費用 0~1億円
月額利用料の目安 10~40万円
所得による軽減制度 なし
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
初期費用 0~数十万円
月額利用料の目安 8~20万円+介護費
所得による軽減制度 なし
介護型サービス付き高齢者向け住宅(介護型サ高住)
【特定施設】
初期費用 0~数十万円
月額利用料の目安 12~25万円
所得による軽減制度 なし
グループホーム
初期費用 0~100万円
月額利用料の目安 12~18万円
所得による軽減制度 自治体による
ケアハウス
初期費用 0~数100万円
月額利用料の目安 8~20万円+介護費
所得による軽減制度 あり
ケアハウス【特定施設】
初期費用 0~数100万円
月額利用料の目安 10~30万円
所得による軽減制度 あり
シニアハウジング
初期費用 0~数十万円
月額利用料の目安 1~10万円+介護費
所得による軽減制度 あり
小規模多機能型居宅介護施設(小規模多機能)
初期費用 居宅サービスのため不要
月額利用料の目安 介護度に応じて違う
所得による軽減制度 なし

 

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老人保健施設 費用

老人保健施設 費用まとめ

在宅での介護が難しくなり、もう限界というとき・・・

申し込んでいる特別養護老人ホームの順番がなかなか回ってこないときには、一時的に利用する施設を検討してみましょう。

担当の医師やケアマネージャーさんと相談しながら、よりベターな方法を選んでくださいね。